『金融庁が報告した自助努力の必要性?!』
2019年05月24日
国が考える人生100年時代の年金
昨日ニュース等で金融庁が報告した人生100年時代に関連する記事が紹介されていましたね。
原文はどんな内容なんだろうと思い、金融庁HPから記事の元となっている「高齢社会における資産形成・管理」報告書案を見てみました!!
ざっくりまとめると、人口動態や国民の収入や金融資産に関するデータ等の現状報告から始まり、国民が自分で老後に備える必要性と金融サービスを提供する側に求められる事などが載っていました。
昔は年金と退職金でほぼほぼ老後は大丈夫だったけど、これからはこれでは足りないので、自分で準備する必要がありますよ。
金融サービスを提供する側は、ニーズに合わせて顧客本位の運営をして下さい・・・
という事ですね。
少子高齢化や医療技術の発展による長寿化、そして景気の影響により、必要となる準備やその方法はだんだん変わってきます。
世の中の状態に合わせて、知識と情報もしっかりとアップデートしていきたいですね(^^)/
ちなみに、今回のこの報告書は量は結構ありますが、世代ごとにまとめられた部分もあり、全部を読む必要はないので、さらっと目と通してみるのもお勧めです。
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/market_wg/siryou/20190522.html
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